【実体験】夫婦で取得した育休中の過ごし方でパパがやったことを紹介
夫婦で育休取ったけどパパがなにしたらいいかわかってない。
男性育休とったけどなにしたらいいの。
- 育休中なのにパパがなにもしてくれない
- 育休で収入が減った
- 上の子が赤ちゃん返りしてしまった
育休中にパパにやって欲しい過ごし方があります。
実際に私の家庭では、2人目が生まれた時にパパが1ヶ月。ママが1年育休を取得。
夫婦で取得した育休中にあることをやって、ママとパパがお互いに自分の時間を確保でき、ストレス無く生活しています。
- 育休中にパパがなにをしたらいいか知りたい人
- 上の子との時間をちゃんと取りたい人
- 育休で収入が減って悩んでいる人
子育てで不安になるのが、子どもの教育費です。
物価高で子どもの教育費なんて貯められないよ。
家計を見直せば教育費は貯められます。
私は、約1年で子ども2人分の教育費約300万円貯めることができました。
教育費を貯める方法は早ければ早いほど貯めやすくなります。
私が教育費を貯めることができた方法を知りたい人は下記記事も見てみてください。
夫婦で取得した育休中のスケジュール
私は、男性育休をママと相談して新生児時期の1か月間取得しています。
私が男性育休を取得していた1か月間のタイムスケジュールはざっくりこんな感じです。
時間 | ママ | パパ |
6時~8時 | 授乳・朝食準備 | 保育園準備・保育園送迎 |
9時~15時 | 新生児と一緒・家事(逆もあり) | 就寝(逆もあり) |
16時~21時 | お風呂・夕ご飯・長女と遊ぶ | 買い物・保育園のお迎え・夕ご飯準備・家事 |
22時~6時 | 長女と就寝(逆もあり) | 新生児と一緒(逆もあり) |
男性育休中は家事と長女の保育園の送迎は私が行っています。
2人目の赤ちゃんはリビングにベビーベッドを置いていて家族の寝室とは別にしていました。
夜中はママとパパでシフト制にしていて片方は寝室で寝て、片方はリビングで眠って新生児を見るようにしていました。
パパが見るときは授乳をすべてミルクと割り切ります。
お互いに夜中見る人を分けることで、片方はしっかり睡眠が取れます。
また、ママとパパの片方が長女と2人で寝ることで長女との2人っきりで構う時間もしっかり取れました。
私が夫婦で取得できた育休中には、ママの体調回復と長女のケアを中心に行動していました。
夫婦で取得した育休中の過ごし方でパパがやったこと
夫婦で取得した育休中の過ごし方で私が率先してやったこと4つです。
この4つをやることで、夫婦での育休中でもママに負担を与えないことができます。
それぞれの理由を説明していきます。
家事全般をする
私の育休中には、食事・洗濯・掃除などの主な家事全般を私が行っていました。
出産後のママは、体が回復するまでは立ち仕事もままならない状態で、家事をするのも負担を感じてしまっていました。
立たないとできない家事を全部私がすることで、ママがゆっくり体を休めます。
まずはママの体を回復させることが優先です。
家事全般を私がやることで、私の育休が終わる頃にはママの体もある程度回復し、家事も分担してできるようになりました。
ママが子どもとの時間をゆっくり取れるようにする
私の育休中には、ママが子どもとの時間をゆっくり取れるようにしていました。
特に、長女とママが2人っきりで話しできる時間や遊ぶ時間を取れるようにしていました。
逆にママが赤ちゃんにミルクをあげてる時や赤ちゃんに構っている時間は、私が長女と一緒に遊んで、長女が家で1人にならないように意識します。
育休中は長女との時間を最優先にしています。
新生児は、基本的にはミルクやおむつ替え、お着替えさえやれば大丈夫。
2人目だからこそ大事にしていた所でもありますが、長女の心のケアを優先にしてよかったと今でも思います。
長女との時間を大事にしたからこそ、長女が赤ちゃん返りもせず、早い段階で赤ちゃんのことを大事にしてくれるようになったと思います。
家計を見直す
私が育休中にやっていたことは、家計の見直しです。
夫婦でゆっくり話をできるタイミングの育休中に、家計について話した方がいいでしょう。
夫婦で育休中を取ることで必ず発生するのがお金の問題です。
育休期間中は、会社からの給料がなくなり育児休業給付金の収入が主になります。
育児休業給付金の支給額は、休業開始後の最初の6か月間は給与の67%、その後は50%が支給されるのが一般的です。
共働きの夫婦の場合、2人分の収入がともに30%くらい減ってしまいます。
育休期間が伸びるほど家計への影響が大きいです。
子どもが産まれて生活費の支出が増え、将来の教育費を考えるタイミングでこそお金についての不安が出てきます。
だからこそ、夫婦で話す時間が取れる育休中にこそ家計を見直すべきでしょう。
そして、家計の見直しで使用して欲しいのがお金の相談をFPに無料で相談できる保険相談サイトです。
保険相談サイトは、保険・教育費・住宅費・固定費などのお金の相談を、お金のプロであるFPに無料で相談できるサービスです。
私は保険相談サイトの保険チャンネルで相談したことで、家計の見直しができて夫婦合わせて約1万円ほど毎月の支出を減らすことができました。
また、お金のプロであるFPに相談できることで、私の家庭に合った教育費の貯め方についても相談することができています。
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ベビーモニターを設置する
夫婦で取得した育休中に寝室にベビーモニターを設置しました。
育休後の生活で夫婦の時間を取るためには、夫婦で取得した育休中にベビーモニターを設置した方がいいでしょう。
ベビーモニターを設置すると、子どもが寝室で寝ている様子をモニター越しに常に見ることができます。
子どもが起きて泣いても、うつ伏せやハイハイなどの動きをしたとしてもベビーモニターですぐに見ることができるため、安心して育休後でも夫婦ともに自分の時間を取れます。
ベビーモニターを設置することで安心してリビングでゆっくりできます。
実際に私の家庭でも育休後からの2年間パナソニックのベビーモニターを使用しています。
今では2人の子どもが眠った後に、家事や自分たちの時間をとるためには、無くてはならないものになっています。
ベビーモニターには、いろいろな種類があるので気になる人は下記記事を見て下さい。
夫婦で取得した育休中の過ごし方でパパが大事にしていたこと
実際に夫婦で育休を取得した期間は、私が育休を取得したのは2022年3月から4月までの約1ヵ月間の間。ママは約1年間の取得でした。
私が取得していた期間で、大事にしていたことが3つあります。
- ママの体調回復を優先にする
- 長女との時間を取れるようにする
- 深夜のミルクは夫婦で協力する
なぜ、この3つを大事にしていたのか紹介します。
ママの体調回復を優先にする
夫婦で育休を取得していた1ヵ月間は、まずママの体調回復を優先にしていました。
出産後の女性の体が完全に回復するまでの期間は個人差がありますが、一般的には6週間から8週間とされています。
その期間は立って歩くだけでも負担が掛かるため、できるだけママが動かなくて良いように行動していました。
まずは、ママが安心して育児できる状態が大事です。
長女の時には育休は2週間しか取れず、ママの出産後の体の負担についてあまり深く考えていませんでした。
長女の育児ではママの体が回復もせずに、初めての育児でワンオペ状態になってしまった影響で育児ノイローゼになりかけてしまいました。
もっとママの体のことも考えれば良かったと後悔。
長女の経験から2人目の出産では、まずはママの体調を回復させることを優先にしました。
長女とママの時間を取れるようにする
夫婦で育休をしていた期間に大事にしていたのは、長女とママが2人っきりの時間を取ることです。
2人目以降の子どもが産まれた場合に注意が必要なのが上の子とのコミュニケーションです。
下の子に構いすぎると上の子が「赤ちゃん返り」をしてしまうことがあります。
「赤ちゃんが返り」してしまう原因として、新しい赤ちゃんが家に来ると、両親や家族の注目が赤ちゃんに向けられてしまいます。
そのため、赤ちゃんに向かった注目を引き戻そうとして、以前に克服したはずの幼児期の行動に戻ることがあります。
上の子がママやパパを取られたと思わないことが大事!
長女が寂しい思いをしないように、眠るときには私とママのどちらかが長女と2人っきりで眠るようにしていました。
長女と2人で話したり寝たりする時間を取ることで、長女は「赤ちゃん返り」をすることもなく、赤ちゃんにもたくさん構ってくれました。
夫婦で育休を取っているからこそ、長女とママの2人っきりの時間を取ることを大事にすることができます。
深夜のミルクは夫婦で協力する
夫婦で育休を取っていた期間には、深夜のミルク作りを夫婦で協力して行っていました。
産まれて1ヵ月の新生児は、ミルクを3時間に1回。深夜でも関係なく与える必要があります。
大事なのは食事であって母乳にしないといけない訳ではないです。
私やママなど片方だけで深夜のミルクを行うのはストレスや疲れが溜まり、負担が多くなります。
その為、毎日深夜に赤ちゃんを見る方を決めて、片方だけに負担がかからないようにしました。
深夜に起きてた方は、長女が保育園に行った後に睡眠時間を取ります。
深夜のミルクを夫婦で協力して行うことで、ストレスや疲れが溜まることなく育休を過ごしていました。
まとめ
夫婦で取得した育休は、パパがどれだけ家事・育児に協力するかによって負担度が変動してきます。
もし、パパが的外れな行動をしたりママに頼りっきりになってしまったりした場合、育休が終わった後の生活にも影響が出てしまいます。
実際に、夫婦で育休を取得した私が育休後の生活でも育休中にやっていて良かったことは以下の4つです。
特に夫婦でゆっくり話すことができる育休中に考えてほしいことが、育休後の家計についてです。
育休中は収入が減少しますが、出費が増えていきます。
育休後の生活費や子どもの教育費などお金について考えないといけないことが増えていきます。
しかし、仕事に復帰してからは子育て・仕事・家事等やらないといけないことが一気に増えます。
忙しいとお金について考える余裕もなくなります。
夫婦で育休を取って話す時間が多い時こそ、無料で何度でも相談できる保険相談サイトに相談してみてください。
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