【実体験】我が家の4歳児の1人寝トレーニングのために準備したこと
4歳の寝かしつけをもうやめたいなぁ
寝かしつけのまま寝ちゃうから自分の時間がとれない
- 添い寝の時間がかかりすぎる
- 4歳児と下の子で同時に添い寝は難しい
- そろそろ1人寝できる様にした方がいいのかな
我が家では4歳のタイミングで1人寝トレーニングを始めました。
実際に長女が4歳になった頃に1人寝トレーニングを始めて4歳8ヶ月の現在は1人寝ができるようになっています。
- 子どもの1人寝トレーニングをどうしたらいいか悩んでいる人
- そろそろ添い寝を卒業したいと考えている人
- 2人目の子どもが産まれて上の子の添い寝がむずかしい人
- 添い寝の時間を自分の時間に使いたい人
この記事で私が実際に行った1人寝トレーニングを知ることで、いざ1人寝トレーニングをする時の心構えができます。
我が家の4歳児の1人寝トレーニングを始めたきっかけ
我が家では長女が4歳になったタイミングで、1人寝トレーニングを始めました。
始めたきっかけは、2人目の子どもが産まれた際の睡眠場所問題でした。
長女は寝室で弟はリビングで眠っていたため、どうしても長女が1人で眠らないといけない時間帯が出てきてしまったことがきっかけです。
夜のワンオペの時は長女が眠るまで赤ちゃんを抱きながら寝かしつけてました。
1人寝トレーニングを始めた時は中々眠りにつくのに時間が掛かっていましたが、現在では「寝てくる」って1人で寝室に行ってすぐに眠れるようになりました。
寝室はまだ家族みんなで寝ています。
4歳児の1人寝トレーニングで準備したこと
長女の1人寝トレーニングで準備した5つの方法を紹介します。
- 寝室にベビーモニターを付ける
- 睡眠の環境を整える
- お昼寝から始める
- お気に入りのぬいぐるみと一緒に眠る
- 絵本を読んだら眠るのルーティンを作る
寝室にベビーモニターを付ける
ベビーモニターは、2人目の子どもが産まれた時期に購入したため、1人寝用に準備した物ではありませんが、1人寝トレーニングするためにはベビーモニターは絶対必要です。
1人寝トレーニング時にリビングから寝室の様子を見れて、子どもに声かけをすることができるベビーモニターがあれば、親も寝ている様子が見れて安心できるし子どもも声が聞ければ安心します。
1人寝トレーニングを始めたばかりの時は、やはり長女からは「パパと離れるのヤダ」や「1人で眠るのこわい」など不安がっていました。
その際に、「モニターで長女ちゃんのことずっと見てるから頑張ってみよう」や「長女ちゃんがこわかったらすぐに来るからね」と常に見てるから安心してね。とモニターを見せながら声かけを行っていました。
寝室が見えているモニターを見せると安心してもらえました。
1人寝し始めた頃は30分くらいで起きてしまうことがあります。そんな時にベビーモニターがあればすぐに長女の所に行って安心させてあげれます。
ある程度1人寝に慣れてきたころには、少し目を覚ましてもベビーモニター越しに声をかけると安心したように寝てくれるようになりました。
ベビーモニターを設置すれば1人寝の時以外にも多くのメリットがあります。
- 子どもたちが寝ている様子を常に確認できるから親が安心できる
- 途中で起きてしまっても声かけする事ができる
- 寝室の様子が見えるから自分の時間がゆっくりとれる
- 子どもが大きくなっても玄関において防犯にも使える
1人寝のときにベビーモニターが一番役立っています。
ベビーモニターには色々な種類があります。気になる人は以下の記事を見てみてください。
眠るときの習慣をつくる
我が家では眠る際に必ずジブリオルゴールをかけています。
眠るときにジブリオルゴールをかけるのは、長女が赤ちゃんのときからずっと続けていて、この音楽がなったら眠る時間なんだと習慣づけています。
1人寝トレーニングをするときにも眠る習慣のおかげで1人寝でもスムーズに眠ることに繋げることができました。
2人目の子どもも同じようにジブリオルゴールをかけるとすぐ眠ります。
お昼寝から始める
我が家では1人寝トレーニングを休日のお昼寝から始めました。
お昼寝であればある程度部屋の明るさがあるから怖くないし、2人目の子どもと一緒に眠るタイミングも調整しやすかったからです。
お昼寝から始めたことで夜に1人寝トレーニングする際も、スムーズに行うことができました。
お昼寝だと1人寝ができなくても親のダメージが少ないです。
お気に入りのぬいぐるみと一緒に眠る
1人寝トレーニングの定番といえばぬいぐるみと一緒に眠ることです。
1人寝トレーニングを始めたときに、「パパの代わりに一緒に眠る子を選ぼうよ」と声かけをしてぬいぐるみを選んでから寝室に向かっていました。
ちょっと大きめのぬいぐるみの方が抱きついて眠ることができるから安心できるようです。
今も抱きついて眠っていると安心して眠ってくれています。
ただ、赤ちゃんと同じ部屋でぬいぐるみを置く場合は注意が必要です。
ぬいぐるみは、赤ちゃんの口を塞いでしまい窒息事故の原因になる可能性があります。
1人寝でぬいぐるみを置く際は赤ちゃんとは離れて眠らせましょう。
部屋を真っ暗にしない
我が家では、1人寝するさいに部屋の常夜灯を点けたままにして真っ暗にならないようにしています。
真っ暗にしない理由として、3・4歳ごろになると想像力が発達し、暗闇・ひとりでいること・空想上のものをこわがるようになるという話を聞いたからです。
1人寝トレーニング時は特にママ・パパとも離れている不安のうえ、暗闇の不安で二重に不安になり眠れなくなってしまうでしょう。
照明の常夜灯を点けっぱなしにするか間接照明を点けておくと真っ暗な環境にならずに、1人寝の不安を取り除くことができます。
1人寝するには少しの不安でも取り除くのが大事。
1人寝をすることが多い年齢
子ども教材系の本では、1人寝を始める年齢は4歳から小学校1年生ころから推奨と書いてある場合が多いです。
ただ家庭の事情や個人差もあり100人に聞いた住まいのトレンド情報では、子どもが1人で寝るようになった年齢は「6歳〜7歳」に次いで「10歳〜11歳」といった家庭が多いようです。
結局は子ども次第だからあせる必要は無いですね。
みんながやっている1人寝トレーニング報告
X(旧Twitter)で投稿されている1人寝トレーニングの報告を紹介します。
1人寝できるタイミングは子どもの個性が強そうです。
まとめ
4歳児の1人寝トレーニングは、子どもの不安を取り除きながら行っていくため、なかなか進まず焦ってしまいます。
ただ親が焦ったり1人寝をせかしたりすると、子どもにプレッシャーを掛け過ぎて逆に進まなくなってしまうこともあります。
周りに流されずに子どもに合わせる気持ちが大事!
実際に私が1人寝トレーニングで準備した5つの方法を行うと子どもの不安感を取り除きつつ、親も安心感をもって1人寝トレーニングができるでしょう。
- 寝室にベビーモニターを付ける
- 睡眠の環境を整える
- お昼寝から始める
- お気に入りのぬいぐるみと一緒に眠る
- 絵本を読んだら眠るのルーティンを作る
特に、ベビーモニターを設置すれば子ども自身も、モニターで見てくれているという安心感が得られます。親も常に見ていられるから不安無く1人寝させることができます。
また1人寝をマスターして、添い寝から開放された後に自分の時間を確保するためにもベビーモニターを設置するメリットがあります。
- 子どもたちが寝ている様子を常に確認できるから親が安心できる
- 途中で起きてしまっても声かけする事ができる
- 寝室の様子が見えるから自分の時間がゆっくりとれる
- 子どもが大きくなっても玄関において防犯にも使える
1人寝している様子が見えるから自分の時間が確保できます。
実際に2年間ベビーモニターを使用してきて、子どもが寝た後に自分と夫婦の時間を確保するためにベビーモニターを購入して良かったです。
ベビーモニターがあった方が子どもも親も安心して1人寝トレーニングを行うことができるので、ご家庭に合ったベビーモニターを探してみてください。
ベビーモニターは子どもが大きくなっても防犯カメラなどにも使えて便利です。