【実体験】育休中に保育園を利用するのはずるい?上の子を預けた体験を紹介
育休中だけど保育園に通わせて周りからずるいと思われないかな
育休中でずっと家にいるのに保育園を利用してのか不安
育休中だからこそ上の子は保育園を利用しましょう。
- 育休中で家にずっといるのに保育園に預けるの?って言われる
- 育休中なのに保育園を利用してるのはずるいと言われた
- 育休中だけど上の子を保育園に入れていいのかな
育休中で赤ちゃんの世話をするために家にいるのに、上の子を預けてもいいのか悩んでいませんか。
育休中に保育園を利用することで、親だけではなく子どもたちの生活環境にも良い影響を与えることができます。
育休中だからこそ上の子は保育園に通わせた方が良いです。
実際に私の家庭でも妻が育休中は、上の子を育休前と変わらず保育園に通わせていました。
育休前と変わらず保育園に通わせることで、赤ちゃんが産まれても生活習慣に大きな影響がでずに、安定した生活を送ることができました。
この記事では、育休中の人が保育園に預けてもずるくない理由を紹介します。
- 育休中の人が保育園を利用してもずるいと言われない方法
- 育休中の人が保育園を利用するメリット
- 育休中の人が保育園を利用する時のデメリット
初めての子育てで不安になるのが、子どもの教育費です。
教育費はいくらかかるんだろう。ちゃんと貯めれるのかな。
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私が教育費を貯めることができた方法を知りたい人は下記記事も見てみてください。
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育休中に保育園を利用してもずるくない理由
育休中に保育園を利用してもずるくない理由は以下の通りです。
- 育休後に復職する
- 赤ちゃんの世話に集中できる
- 上の子の生活環境の変化を少なくできる
- 体の回復ができる
なぜこの理由なのか解説します。
育休後に復職する
育休中に保育園を利用すると復職をスムーズに行うことができます。
育休のタイミングで家庭内保育に変えた場合に復職の際、改めて保育園を探す必要性が出てきます。
復職を予定している場合は上の子が保育園に通い続けることで、復帰後に改めて保育園を探す必要がなくなります。
2人まとめて保育園を探すのは困難で負担も大きいです。
復職することが前提の育休だからこそ、上の子はそのまま保育園を利用した方がいいでしょう。
赤ちゃんの世話に集中できる
育休中に保育園を利用することで赤ちゃんの世話に集中できます。
赤ちゃんの世話には授乳やおむつ替え・6ヶ月を過ぎると離乳食など集中して世話をしないといけないことが多くあります。
上の子が保育園に通っていないと上の子の世話もしないといけなくなり、育児の負担が大きくなります。
赤ちゃんに構いすぎると上の子がヤキモチを感じることもあります。
実際に我が家の場合も上の子を預けている間に、ママと赤ちゃんが2人の時間を作っていました。
赤ちゃんに集中できる時間を作れるこそ、上の子とも2人きりでいる時間を作ることもできます。
上の子の生活環境の変化を少なくできる
育休中も保育園を利用することで上の子の生活環境の変化を少なくできます。
育休前から上の子が保育園を利用していた場合、保育園を利用するのが日常になっています。
赤ちゃんが家に来て家庭の生活環境が変わってしまったのに、保育園にも通わなくなってしまうと生活環境が大きく変わってしまいます。
上の子に大きなストレスがかかってしまう可能性があります。
保育園では友達と遊んだり決まった時間に食事をとるなど一定のスケジュールで過ごすことができます。これにより上の子は安定した生活を維持でき、負担の軽減につながります。
体の回復ができる
育休中に保育園を利用することでママの体の回復ができます。
上の子を家庭内保育をした場合、上の子と赤ちゃんのお世話で全く休むことができなくなります。
出産後のママの体は妊娠前の状態に完全に戻るまでには、約6カ月〜1年かかると考えられています。回復したように体の内部は全然戻っていません。
また体は回復してもホルモンバランスが崩れていて、産後うつなど精神的に不安定となっています。そのためゆっくりと体を休める必要があるでしょう。
まずは落ち着いて育児ができる環境が大事です。
大体3~5ヵ月くらいになってくると約3~5時間などまとまって眠るようになってきます。赤ちゃんが眠っている間に、ママも一緒に眠ったり家事・自分の時間など時間をとることができるようになりるでしょう。
ただ新生児のころは全くリズムが整っていないため、パパのサポートが大事になってきます。
実際に私が育休中に行っていたことを知りたい人は、以下の記事を見てください。
育休中に保育園を利用してもずるくない【メリット】
育休中に保育園を利用するメリットがあります。
- 上の子が保育園を楽しめる
- 下の子の世話に集中できる
- 復職に備えれる
なぜこれらのメリットがあるのか解説します。
上の子が保育園を楽しめる
育休中に上の子が保育園を利用することで、子ども自身が保育園で楽しんで生活することができます。
家庭環境によりますが、家にいるときは赤ちゃん中心の生活になっている場合が多いとおもいます。赤ちゃん中心の生活だと上の子は親に対して遠慮してしまう可能性があります。
上の子が自由に遊べなくてストレスが溜まる場合があります。
実際にうちの子どもが通っている保育園では、工作や運動遊び・季節の行事への参加など自宅では用意が難しい活動が日常的に行ってくれています。
保育園で思いっ切り遊んでくるからこそ、赤ちゃん返りにならずに家でも下の子と楽しそうに遊ぶことができています。
下の子の世話に集中できる
育休中に上の子が保育園に通うことで下の子の世話に集中することができます。
育休中は赤ちゃんのお世話に多くの時間を費やす必要があります。授乳やおむつ替え・夜間の対応など赤ちゃんのお世話は時間が掛かり、付きっ切りで行わないといけなくなります。
育休中に上の子が保育園に通っていると親が下の子の世話に専念する時間を作ることができるでしょう。
赤ちゃんだけではなく親も負担軽減になります。
赤ちゃんのお世話に負担がかかっている家庭だと、親の疲労度によって家庭環境がギスギスしてしまうでしょう。
下の子の世話に集中できる環境をつくることで、子どもも親も安心できる家庭環境を作ることができます。
復職に備えれる
育休中に上の子が保育園を利用することで、親自身が復職への準備を進む時間を作ることができます。
復職はそのまま同じ職場に戻ればいいというわけではありません。
復職した時のためにやらないといけないことが多くあります。下の子の保育園を探し・書類関係の処理・復職への家庭環境の整え等、やらないといけないことはたくさんあります。
ただ出産前の生活に戻るわけではありません。
実際に私の家庭では4月入園のために11月から保育園探しを行う必要があり、保育園見学に連れて行くのが下の子だけだからこそ色々な保育園見学に行くことができました。
育休中に上の子を保育園に通わせれたからこそ、復職後の生活準備をすることができました。
育休中から復職後の生活のために行ったことを知りたい人は以下の記事を見てください。
育休中に保育園を利用してもずるくない【デメリット】
保育園料がかかる
育休中に上の子を保育園に通わせる場合、保育園料の負担が発生します。
多くの自治体では育休中も保育料が減額されるケースがあるものの全額免除にはならないことがほとんどです。
私の場合は全額負担でした・
例えば総務省の家計調査によると、未就学児1人当たりの月平均保育料は約2万〜5万円となっています。
この費用は家族の収入状況や自治体ごとの助成制度により異なりますが、育休中は収入が減少する家庭が多いため経済的な負担を感じる人も少なくありません。
自治体によっては育休中の保育料減免制度を設けている場合があります。
具体的には「育休期間中の保育料を半額にする」や「第2子以降の保育料を無料にする」などの措置です。
このような制度を活用することで負担を軽減できますが、事前に調査や申請が必要となります。
送迎の負担がある
保育園を利用する場合は毎日の送迎が必須となります。
特に育休中は赤ちゃんを連れて上の子を送迎する必要があるため、その負担が大きく感じられることがあります。
特に雨の日や寒い季節には、赤ちゃんの体調管理にも気を使う必要があり手間が増える要因となります。
歩いて登園していたため夏場は熱中症が心配でした。
実際に育休中に保育園を利用している家庭の声として、赤ちゃんを抱っこして上の子を送迎するのが大変。保育園が遠い場合は移動時間が負担。という意見が挙げられています。
育児と送迎が重なると親の体力や時間的な余裕が減少し、結果的にストレスを感じることもあります。
まとめ
育休中の人が保育園を利用してずるくありません。理由はいくつもあります。
- 育休後に復職する
- 赤ちゃんの世話に集中できる
- 上の子の生活環境の変化を少なくできる
- 体の回復ができる
復職する前提で保育園に預けることができます。
育休中の人が保育園を利用するメリットは3つあります。
- 上の子が保育園を楽しめる
- 下の子の世話に集中できる
- 復職に備えれる
育休中に保育園を利用することで、親だけではなく子どもの生活環境に良い影響がでてきます。
育休中だからと無理をせず、上の子は保育園を利用しましょう。