【実体験】2人目の育休中に自分の時間を確保するために実践した方法!
2人目の育休中だけどより忙しくて自分の時間がとれないよ
2人目の赤ちゃんに構いっきりで上の子との時間が取れない。
- 育児、家事と自分の時間がまったく確保できない
- 下の子ばっかり見てしまって上の子と時間がとれない
- 2人目の育休をとった他の人はどんな生活だったのかな
2人目の育休中でも自分の時間を確保する方法があります。
実際に私の家庭では、2人目が生まれた時にパパが1ヶ月。ママが1年育休を取得しています。
2人目の育休中はママとパパがお互いに自分の時間を確保できてストレス無く生活でき、上の子とふたりっきりで遊ぶ時間もたくさんとっていました。
- 2人目の育休中に自分の時間を確保したい人
- 上の子との時間をちゃんと取りたい人
- 育休中にリスキリングを考えている人
結論から紹介すると、子どもだたちが寝ているときの様子がわかる状態であれば、自分たちの時間をとることができます。
子育てで不安になるのが、子どもの教育費です。
物価高で子どもの教育費なんて貯められないよ。
家計を見直せば教育費は貯められます。
私は、約1年で子ども2人分の教育費約300万円貯めることができました。
教育費を貯める方法は早ければ早いほど貯めやすくなります。
私が教育費を貯めることができた方法を知りたい人は下記記事も見てみてください。
2人目の育休中での我が家の過ごし方
2人目の出産時は、出産予定日の2週間前に妻が妊娠高血圧症候群になってしまい緊急入院しました。
出産は無事に終える事ができましたが、コロナ期でもあり約3週間程ほど病院で面談することもできず、長女と2人きりの生活から始まりました。
私は、育休を妻と相談して新生児時期の1か月間取得しています。
私が育休を取得していた1か月間のタイムスケジュールはざっくりこんな感じです。
時間 | ママ | パパ |
6時~8時 | 授乳・朝食準備 | 保育園準備・保育園送迎 |
9時~15時 | 新生児と一緒・家事(逆もあり) | 就寝(逆もあり) |
16時~21時 | お風呂・夕ご飯・長女と遊ぶ | 買い物・保育園のお迎え・夕ご飯準備 |
22時~6時 | 長女と就寝(逆もあり) | 新生児と一緒(逆もあり) |
新生児用のベッドはリビングに置いていて家族の寝室とは別にしていました。
夜中はママとパパでシフト制にしていて交互にリビングで眠って新生児を見るようにしていました。
パパが見るときは授乳をすべてミルクと割り切ることが大事です。
お互いに夜中見る人を分けることで、片方はしっかり睡眠を取れます。
また、ママとパパの片方が長女と2人で寝ることで長女との2人っきりでいる時間もしっかり取れます。
私の職場は早番・遅番のシフト制でしたが、復帰して3カ月ほどは早番のみにしてもらい、夜の育児を手伝えました。
私が職場復帰後もママは育休中だったため、育休中に自分の時間を取れるように色々な方法を試してみました。
育休中でも復帰してからもお互いに自分の時間を取ることができています。
2人目の育休中に自分の時間を確保する5つの方法
2人目の育休中に夫婦で相談してお互いに自分の時間を確保する5つの方法を実施しました。
この5つの方法でなぜ自分の時間が確保できるのか紹介します。
子どもが寝ている部屋にベビーモニターを設置する
2人目の育休からベビーモニターを寝室に設置しています。
ベビーモニターを設置すると寝ている子どもたちの様子をモニター越しに常に見れるため、育休中でも自分の時間を取ることができます。
我が家では、2人目の子どもが3ヵ月の頃から家族みんなで同じ寝室で寝ています。
夜中に子どもたちを寝かしつけた後、2人目の赤ちゃんがお昼寝している時にカメラですぐに子どもたちの様子が見ることができるため、安心して自分の時間が取れました。
- 子どもたちが寝ている様子を常に確認できるから安心できる
- 2人目の赤ちゃんを寝室で眠らせながらリビングで上の子との時間がとれる
- 在宅ワークや家事が集中してできる
育休中から復帰してからも自分の時間を取るためにはベビーモニターが一番役立っています。
ベビーモニターには色々な種類があります。気になる人は以下の記事を見てみてください。
ベビーモニターは、子どもが大きくなっても子ども部屋用や防犯用としても利用できます。
ママとパパで生活スケジュールを話す
2人目の育休から大事にしているのが、ママと1日のスケジュールについて話すことです。
その日誰が何をするかを話しておくだけでも、その時間はママとパパのどちらが自由時間をとるのか事前に考えることができます。
我が家では、平日は上の子が保育園に通っており、ママが育休中は2人目の赤ちゃんを連れて保育園の送迎を行ってくれています。
私の仕事が休みか遅番の時には上の子の登園は私が行っています。
片方だけが送迎を行うのではなくお互いができる日を決めると不公平感がなくなります。
また、家事に関してもママとパパのどちらかが寝かしつけをするのか、片付けをするのかを毎回話して決めていて、自分の時間を確保するタイミングも決めています。
担当で決めるのではなく、その時にできる人がやると不公平感なく自分の時間を取り合うことができます。
片方だけで頑張るのでなく2人で協力すれば自分の時間が確保しやすいです。
時短家電を利用する
二人目の育休から我が家では「ロボット掃除機」「ホットクック」「食洗機」などの時短家電を利用しています。
時短家電を利用すると、1日10分〜30分ほどの自由な時間を作ることができます。
- 保育園への送迎時や寝ている時間に掃除ができる
- 掃除時間を大体10分くらい短縮できる
毎日掃除機をかけるのは負担が多いですが、ロボット掃除機を毎日使うと自分の時間を使わずに掃除をすることができます。
- お風呂に入っている時間や授乳時間にもおかずが作れる
- カレーもほったらかしで作れるからコンロの前にいなくていい
- 冷凍野菜と組み合わせれば調理時間は5分くらいで1品作れる
パルシステムのミールキッドを使えばより時短に使えます。
- 食器を洗う時間が大体10分くらい短縮できる
- 食洗機を使用しながら子どもたちの歯磨きや遊ぶ時間が確保できる
- 水道代やガス代の節約
子どもの寝かしつけした後に食器を洗う手間が無くなります。
冷凍野菜を活用する
2人目の育休からパルシステムやイオンの冷凍野菜を活用しています。子どもや離乳食に使う冷凍野菜は細かくカット済みだからすぐに離乳食準備が終わります。
パルシステムの離乳食を知りたい方は以下の記事を見てください。
上の子や大人用のご飯も業務用スーパーの冷凍野菜を利用すれば、ホットクックに入れて味付けするだけで1品料理が作れます。
時短家電と冷凍野菜を組み合わせると、調理時間が大幅に短縮できて育休中でも自分の時間を確保することができます。
パルシステム公式サイト⇒https://www.pal-system.co.jp/
妊娠中や小さい子どもがいる家庭は手数料が最大無料になります!
家事でやることを決める
2人目の育休から毎日必ずやる家事と週1でやる家事など分けることで、家事のストレスを減らして自分の時間を取れます。
- リビングのテーブルや床の片付け
- 保育園の準備
- 使用済み食器を食洗器にいれる
- 洗濯物の洗いと干しまで
床に物があるとロボット掃除機が動かせないので床の物はすべて片づけます。
- トイレ掃除
- リビング以外の部屋や玄関の掃除
- 布団など大きいものの洗濯
トイレ掃除は気になったら時はその場でやります。
部屋の掃除に関してはママとパパの価値観に違いがあるかもなので、キレイ度の話もする必要があります。
自分の時間が取れても価値観の違いでストレスが溜まったら意味がないです。
2人目の育休中に自分の時間が確保できることのメリット・デメリット
実際に2人目の育休中に自分の時間を確保できていた時の経験からメリットとデメリットを紹介します。
- 育児に対して気持ちに余裕ができる
- 子どもたちとゆっくり関わることができる
- リスキリングなど自分の成長のことも考えれる
- 復職した後でも自分の時間を確保することができる
- ママとパパだけの時間が増えて、夫婦仲も良くなる。
ママとパパの気持ちに余裕が生まれるから子どもたちとも楽しく関われます。
- 時短家電など初期費用がかかる
お金の面くらいしかデメリットを感じません。
まとめ
2人目の育休中は、1人目の時よりもやらないといけないことが多くストレスが溜まってしまいます。
年子や年齢が近いと、上の子が赤ちゃん返りしたり不満が溜まって2人目の子に当たってしまうこともあるでしょう。
しかし、2人目の育休中に自分の時間を確保できればママ・パパの気持ちに余裕ができ、子どもたちとたくさん関わることができます。
実際に我が家では上の子が3歳の時に2人目の赤ちゃんが生まれましたが、上の子は赤ちゃん返りやわがままになることもなく、自分から赤ちゃんのお世話をたくさんしてくれました。
2人目の育休中に自分の時間を確保するために行った5つの方法を行うと自分の時間を取ることができるようになります。
子どもたちが寝た後にゆっくり自分の時間を確保するためにはベビーモニターを設置するのが特におすすめです。
- 子どもたちが寝ている様子を常に確認できるから安心できる
- 2人目の赤ちゃんを寝室で眠らせながらリビングで上の子との時間がとれる
- 在宅ワークや家事が集中してできる
子どもたちの様子がわかるから安心して自分の時間が確保できます。
実際に2年間ベビーモニターを使用してきて、自分の時間を確保するためにベビーモニターを購入して良かったです。
2人目の育休中に自分の時間を確保するための方法として、ぜひ試してみてください。